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『恋愛しょーとしょーと(第11話)』サムネイル

Instagramで話題の漫画家・胡月さんが描く、キュンとする短編漫画『恋愛しょーとしょーと』。

今回は第7話の前日譚、ワンコ系年上彼氏がヒロインちゃんに惚れたきっかけのお話です♪

まだ7話を読んでいない人は以下からどうぞ!

 

第11話:水を得た魚

――皆が求める俺は、
「大和くんって嫉妬とかしなそうだし、デートもスマートにエスコートしてくれそう~」
――余裕があって大人で優しくて完璧な、そんな奴なんだと思う。
(え~…俺めっちゃ嫉妬するタイプだし、デートプランとか分かんね~……) 「――でさ、女の子達が「大和くんってお洒落な店めっちゃ知ってそう」とか話してんの聞いちゃって…」
「ウケる(笑)兄貴、俺ら兄弟の中で一番ガキなのにな(笑)」
「うっせ~~~~」
「確かに見た目だけはなーんか紳士っぽいもんなー、それに合わせてる兄貴の自業自得なとこもあるけど」
「だってガッカリされんのも嫌だろ」
「それはそう(笑)…あ、彼女に呼ばれたから切るわ」
「こっちもそろそろゼミの人来るわ」じゃーな ――“求められる俺”を演じるうちに、大学の中で素を出せる場所がなくなってしまった。
あいつ、彼女できたのかよ…
「は~~~俺も彼女ほし~」
ガタンッ 「!?」
「あ…」
「えっ」
「………すみません、いるって言い出せなくて…」 「あ…いや…俺も気づかなくてごめん…」
――こんな形でゼミの後輩に知られるなんて。
(しかもあんまり関わりない子…畑野美海ちゃん…だっけ。うわー絶対幻滅された…)
「先輩」
「はいっ、なんでしょう!!」 「今の先輩の方が、私はいいと思いますよ」
「え」 「私、先輩のこといつも一歩引いた所にいる人だなって思ってました」
「え…感じ悪かった?」
「いえ、大人だなーって思ってましたよ。でも、“大人っぽく振る舞える人”ってことしか知りませんでした」
「今日初めて、先輩のことが少しだけ分かった気がして、私は嬉しかったですよ」 ――ようやく見つけた。
「………好きだ………」
「は?」
――“素を出せる場所”


なかなか素を出せなくて、大学での人間関係に息苦しさを感じていた大和。

そんな彼を救ったのが、美海ちゃんだったというわけですね♪

この後、大和が美海ちゃんに猛アタックした様子が目に浮かびます……(笑)。

『恋愛しょーとしょーと』は不定期で更新中♪

他のお話もぜひ読んでみてくださいね!

 

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