ヘッダー設定
メディア-04:デザイン設定

『恋愛しょーとしょーと(第17話)』サムネイル

オリジナル恋愛短編漫画『恋愛しょーとしょーと』。

今回はInstagramで話題の漫画家・胡月さんが描く、高校生ふたりの放課後学校でのお話です♪

第17話:高嶺の花

――放課後、夕日に照らされた人気のない廊下で、思わぬ人物に話しかけられた。
「なにしてんの」
「…え、」 「あ、えと、加藤先生待ってるの」
「担任?どっか行ったの?」
「うん、用事が済んだら行くから、化学室の前で待っててって」
「そう」
「…え、速水くんも先生に用事?」
「…うん」 ――端整な顔立ちで何でもそつなくこなす彼は、表情に乏しくて近寄り難い、高嶺の花的存在だ。
そんな速水くんと2人きりなんて、間が持つ気がしない。
(何か話題…)
「あ、あのさ」 「チタバの新作、もう飲んだ?」
「あー…抹茶だっけ、飲んでない」
「美味しそうだよね!!」
「昨日言ったら売り切れてたから、今日こそ飲みたい…!!」
「そんな人気なんだ。この後行くの?」
「うん、だから先生早く来てほしい…」 「そう、じゃあ行こう」
「え?」
「あ、速水くんもチタバ行く⁉」
「ちょっと待ってね、先生にこれ提出してから…」
「…いや、」 「今日はもう来ないよ」
「はい?」
「さっき先生に会って頼まれたんだよ。『“今日は戻れそうにないから、また明日来てくれ”って伊藤に伝えてくれ』…って」 「えぇ⁉じ、じゃあ、何で一緒に待ったりしたの…?」
「そりゃ、もちろん」 「デートのお誘いのためだよ」


放課後の廊下にふたりきり……。

そんな場面でお誘いされたら、ドキッとせずにはいられませんよね♡

表情に乏しい速水くんが見せる笑顔を、正面から拝みたい……!!

『恋愛しょーとしょーと』は不定期で更新中♪

他のお話もぜひ読んでみてくださいね!

 

▼胡月さんのSNSはコチラ

Instagram / 公式X / TikTok

 

関連記事