CAPCOM CUP 12(CC12)の最終日Day5は、ストリートファイターリーグ: ワールドチャンピオンシップ 2025(SFLWC))のグループステージDay2とグランドファイナルが行われます。

グループステージは、SFL-JP、SFL-US、SFL-EUのチャンピオンチームの三つ巴戦を行います。ダブルラウンドロビン方式で、同じ対戦を2回ずつ、ホームとアウェイの両方を行い、上位2チームがグランドファイナルに進出します。
グループステージDay1の結果は以下の通り。
REJECT(RC)/SFL-JP 2勝0敗 60ポイント
Bandits(BD)/SFL-US 1勝1敗 40ポイント
NINJAS IN PYJAMAS(NIP)/SFL-EU 30ポイント
TEAM MATCH 1
NIP(ホーム)対RC(アウェイ)
先鋒戦 Phenom選手 0-2 LeShar選手
中堅戦 JuicyJoe選手 2-1 ときど選手
大将戦 AngryBird選手 1-3 ふ~ど選手
獲得ポイント NIP10ポイント、RC30ポイント
後が無いNIPはホームの優位を活かして勝利したいところ。前回テリーをピックしたLeShar選手でしたが今回はエドをピック。見事Phenomキャミィを打ち破ります。中堅戦はなんとときど選手のJPにJuisyJoe選手がかぶせてJPミラーを仕掛け、勝利をもぎ取ります。大将戦はふ~どエドにAngryBird豪鬼で立ち向かいますが、1勝するのがやっと。RCが30―10で勝利しました。これでRCのグランドファイナル進出が確定しました。

TEAM MATCH 2
BD(ホーム)対NIP(アウェイ)
先鋒戦 Chris T選手 1-2 JuisyJoe選手
中堅戦 Booce選手 2-0 Phenom選手
大将戦 ManeRD選手 0-3 Big Bird選手
獲得ポイント BD10ポイント、NIP30ポイント
BDとRCの結果次第ということになりますが、勝てばグランドファイナル進出の望みが繋がるNIP。先鋒のJuisyJoe選手がChris T選手を下しますが、中堅ではPhenom選手がBooce選手に倒されてしまいます。10―10のイーブンで迎えた大将戦は、MenaRDブランカ対Big Birdラシード。Big Bird選手がMenaRD選手のブランカを封じ込め、ストレートで勝利。グランドファイナルの行方はMATCH3の結果に委ねられました。

TEAM MATCH3
RC(ホーム)対BD(アウェイ)
先鋒戦 ふ~ど選手 2-0 Caba選手
中堅戦 LeShar選手 2-1 Booce選手
大将戦 ウメハラ選手 0-3 MenaRD選手
延長線 ときど選手 2-1 Chris T選手
獲得ポイント RC30ポイント、BD20ポイント
グランドファイナル進出に余裕があったと思われたBDですが、MATCH3の結果によっては叶わぬ可能性も。切羽詰まった状況にRCは2枚のエドで連勝。迎えた大将戦はMenaRD選手の猛アピールもあり、ウメハラ選手戦が実現。RCは完全に受けた形。結果的には3-0ストレートでMenaRD選手が勝利しました。同点になったため、延長線へ。
ジャストパリィで何度も窮地から脱出したChris T選手でしたが、最後はときど選手にねじ伏せられ、RCが無敗でグランドファイナルへ。20ポイント稼いだBDもグランドファイナルへ進出です。

グランドファイナル
グランドファイナルはSFL-JPのプレイオフと同じルール。先鋒・中堅・大将戦の1巡とし、先鋒、中堅は勝利したチームに10ポイント、大将は20ポイント加算される。同巡で獲得したポイントが20―20の同点となっても延長線は発生せず、次の巡目に移行する。巡目が変わる事に、ホームとアウェイが入れ替わります。先に70ポイントに達したチームが勝利。
一巡目
RC(ホーム)対BD(アウェイ)
先鋒戦 ときど選手 2-1 Caba選手
中堅戦 LeShar選手 2-1 Booce選手
大将戦 ふ~ど選手 3-1 MenaRD選手
トータル獲得ポイント RC 40-0 BD
一巡目はBDがアウェイ。本日行われたグループステージMATCH3と同じオーダーで挑みます。RCはオーダーを変更し、先鋒にときど選手、中堅にLeShar選手をオーダー。連勝したのち、大将戦はふ~ど選手をピックします。ふ~ど選手は1セットも落とすことなく、ストレート勝利。
二巡目
BD(ホーム)対RC(アウェイ)
先鋒戦 MenaRD選手 2-0 LeShar選手
中堅戦 Chris T選手 2-1 ウメハラ選手
大将戦 Booce 0-3 ふ~ど選手
トータル獲得ポイント RC 60ー20 BD
先鋒のLeShar選手に対してMenaEDが登場。この作戦がハマり待望の10点を獲得します。続くChris T選手もウメハラ選手を撃破し、一気に追いつくチャンス。しかし、ふ~ど選手の壁は厚く、Booce選手はストレートで敗北です。
三巡目
RC(ホーム)対BD(アウェイ)
先鋒戦 LeShar選手 2-0 Booce選手
トータル獲得ポイント RC 70ー20 BD
RCは60ポイントに到達し、先鋒・中堅・大将とどこで勝利しても優勝する王手状態。逆にBDはこれから4試合すべて勝利しないと逆転勝ちできない状況です。アウェイのBDのオーダーはそれでも自分たちを信じ、いつもと変わらないオーダーで挑みます。先鋒のBooce選手に対し、RCはLeShar選手を起用。1セットをもぎ取るも、LeShar選手の牙城は崩せず、RCの優勝が決まりました。

最後に表彰式で辻本春弘社長による発表がありました。CC13とSFLWCが来年も両国国技館での開催やSFLWCの賞金額の増額、様々な環境に適応した新アウトフィット「DriveTech Wear」の無料配布、CPT WWのチリ大会の設立などが発表されました。





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岡安学
eスポーツを精力的に取材するフリーライター。イベント取材を始め、法律問題、eスポーツマーケットなど、様々な切り口でeスポーツを取り上げる。ゲーム情報誌編集部を経て、フリーランスに。様々なゲーム誌に寄稿しながら、攻略本の執筆も行い、関わった書籍数は50冊以上。現在は、Webや雑誌、Mookなどで活動中。近著に『みんなが知りたかった最新eスポーツの教科書』(秀和システム刊)、『ゲーム業界のしくみと仕事がこれ1冊でしっかりわかる教科書』(技術評論社刊)。@digiyas
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